AWS Chatbotを使ってCloudWatch Logsのエラーログをslackに通知する
February 28, 2020
Chatbotができる前はLambdaを作って連携する必要があったが、Chatbotのおかげで設定だけで対応できるようになった。
アーキテクチャ
手順
SNS Topicの作成
SNSのコンソールからトピックの作成を行う
名前を入力して、それ以外はそのままでOK
トピックを作成したらARNをメモしておく
Chatbotの設定
chatbotを初めて使う場合はクライアント設定を行う。2回目以降は新しいチャネル設定を行う。
ロールを追加する
ポリシーテンプレートは 通知のアクセス許可
だけでOK
slackの該当チャネルで /invite @aws
コマンドを入力する
メトリクスフィルターの作成
フィルタパターンに ERROR
などの監視したい文字列を入力する
アラームの作成
しきい値の種類を 静的
、
条件を 以上
、
よりもを 1
、
欠落データの処理を 欠落データを適正(しきい値を超えていない)として処理
にする
アラーム状態トリガーを アラーム状態
、
SNSトピックの選択を トピックARNの使用
、
通知の送信先に作成したSNS TopicのARNを入力する。他は変更しなくて良い。